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ラテン音楽の歴史:レゲトンのルーツを探る

2007.07.11 [ Edit ]

レゲトンはどこから発祥し、どのようなルーツをたどったのか。

この疑問を徹底的に追及しています。
レゲトンの発祥地には様々な説があり、プエルトリコ説パナマ編を既に紹介させていただきました。


記述の2説は、レゲトンの市民権を得始めた時期を探り、どの国で最も早い時期に楽曲をリリースしていたのかを調べるといった方法でルーツを探っています。今回は、音楽的根拠のある情報をもとに探り当てた第3の発祥説「ジャマイカ説」について解説します。

これまでのレゲトンのルーツの探り方は、世間でどのように広まってきたのか、どのように浸透したのかといった点を主眼として行うものでした。

しかし、音楽は、そもそも人の感情を音という道具を使って表現されるものです。もう少し、音楽的な要素にも着眼点をおいて、ルーツを検討したところ、ジャマイカが候補に挙がってきたのです。



ジャマイカ発祥説

レゲトンの特徴はラップともHip Hopとも似つかない独特のリズムです。しかし、そのリズムの作り方は、Rap、Hip Hopのそれと同じなのです。ドラムマシーンで【パターンリズム】を作り、それを効果的にリピートさせていきます。


実はこの、独特のリズムはジャマイカのアーティストShabba Ranksのリリースした曲、Dem Bowがオリジナルとなっていることから【Dem Bowリズム】と呼ばれています。
これがレゲトンの発祥地がジャマイカと言われている理由である。


確かにジャマイカはレゲエなど音楽の歴史を語る上では外すことのできない国です。それはボブ・マーリーの存在であったり、ジャマイカという国の存在であったり、ブエナ・ビスタ・ソーシャルクラブなどのアーティストが多大な影響を今に残しているからです。


レゲトンに限らずRapやHipHopもジャマイカ音楽の影響を受けた ものが数多く存在しているのは多くの方がご存知のはずだと思います。つまり、厳密にレゲトンの歴史をたどっていくと、もしかしたらジャマイカに到達するのかもしれないのです。




つまりジャマイカがレゲトンの発祥地になり得るのです。

しかし、ここではレゲトンの特徴がもっと ハッキリ出始めた頃を話題にしており、ジャマイカをレゲトンの発祥地と言い切ることは避けておきます。

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